絹谷幸二芸術賞について
絹谷幸二芸術賞は、洋画家で2021年に文化勲章を受章した絹谷幸二の思いからうまれた若手画家を支援する制度です。
次代をになう若手作家の活躍をサポートし、美術界のさらなる発展につながる活動を目指します。
公式ホームページ:絹谷幸二芸術賞
絹谷幸二芸術賞(産経新聞社共催)
対象:40歳以下の画家
2023年 | 第1回 | 大賞 奨励賞 | 近藤 亜樹 大小島 真木 |
開催概要
タイトル | 第1回 絹谷幸二芸術賞 平面絵画の可能性を探る~次代を担う新進アーティスト発掘! |
主催 | 絹谷幸二芸術賞実行委員会 産経新聞社 一般財団法人絹谷幸二美術財団 |
共催 | チャーム・ケア・コーポレーション |
協力 | サクラクレパス |
選考方法 | 同賞実行委員会が選出した推薦者(全国の美術館学芸員、大学教授、美術関係者、ジャーナリストなど)にそれぞれ作家1名の推薦を依頼。その推薦された資料をもとに第一次審査を実施し、選出された数名程度から最終審査で大賞および奨励賞の2名を選出する。 |
対象 | ・40歳以下(2023年1月1日現在) ・国籍不問、ただし日本国内在住に限る ・平面絵画作品を発表していること |
賞 | ・大賞1名 賞金100万円 副賞 ・奨励賞1名 賞金50万円 副賞 |
絹谷幸二芸術賞のあゆみ
絹谷幸二賞(毎日新聞社主催)
対象:35歳以下の画家
2009年 | 第1回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 福永大介 坂本夏子 | 「touch gys」 「Overflow」 |
2010年 | 第2回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 大谷有花 小沢さかえ | 「黒井本-花色の対話-」 「世界は夢になり、夢は世界になる」 |
2011年 | 第3回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 桑久保徹 西田菜々子 | 「共同アトリエ」 「niwa/イン京都」 |
2012年 | 第4回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 後藤靖香 指田菜穂子 | 「床書キ原寸」 「ほろよい」 |
2013年 | 第5回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 橋爪彩 今津景 | 「Flora」 「Olive,Gray,Yellow」 |
2014年 | 第6回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 山下耕平 寺林武洋 | 「にんじん」 「箱」 |
2015年 | 第7回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 谷原菜摘子 久松知子 | 「汝、如何にして其の罪を償わん」 「日本の美術を埋葬する」 |
2016年 | 第8回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 柏木健佑 横山奈美 | 「いや、それは出来ない」 「逃げられない運命を受け入れること」 |
2017年 | 第9回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | 西村有 サブリナ・ホーラク | 「scenery passing」 「Vision」 |
2018年 | 第10回 | 絹谷幸二賞 絹谷幸二奨励賞 | ユアサエボシ 盛田亜耶 | 「女性工員No.4」 「最後の晩餐-イエスの手」 |